4月12日火曜日、、
無事に！？
毒マムシ三太夫さんのミュージックプレゼンツ、
ラジオの収録を日の出湯から無事に送り届ました。

ラジオの最中は、何を自分が何をしゃべっていたのかとか
全然記憶にありません（笑）

結構、お聞きになってるお客さまも多く、

「マムちゃんのラジオ聞いたよ～！」

と、よくお声掛けを頂いております。

TBSラジオさま、ありがとうございましたー！

収録中のことは、
全然覚えていないのですが、
収録が終わった後に、

マムシさんが戦争の話をしてくださいました。

自分が空襲に会ったときの話や、
その場にいらっしゃったお客さまの空襲の時の話、
学童疎開に行かなかった理由、
当時の情勢などなど、、
そういった話を色々とお話をしてくださいました。

そしてマムシさんは最後に、
こうおっしゃいました。

「戦争の話っていうのは、
今知ってる人がどんどんいなくなってるからよぉ、
悲しい辛い話でも、
面白おかしくでもいい、
今の若い人に語り告げるように
話してあげないといけないんだよ。
俺がこうやって銭湯に来てこういう話をするのも、
こういった話がなくならないように、
面白おかしく”でも”伝えてたいし、
また集まるおじちゃんおばちゃんたちが、
こういう話を若い人にして欲しい
楽しく、面白く聴かせてあげて欲しい、
そう考えてるからこの話をするんだ。

とおっしゃっていました・

確かに銭湯には、
いろんなお客様がいらっしゃって、
特に戦争にいった方、
空襲にあった方、
学童疎開をした方など、

いろんなお話が聞いたことがあります。

いきなりお客さま同士で
そういった立ち入った話を聞かせてもらうことは、
ないかもしれませんが、

ですが、

銭湯に通うことで、
世代の差があれど、
仲良くなってお客さま同士で、
そういった、
コミニケーションを取れる場として、
銭湯の1つの魅力なのかもしれませんね。

また番頭、フロントマンの役割として、
そういった貴重な体験を直接お客さまから聞けるような
場を設けるというのも僕の1つの仕事なのかなぁと思いました。

本日はこの辺で！

最後までお読みいただきありがとうございました。